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世界で活躍するプレイヤーのテクニック
ビリヤード世界選手権などの動画集です。
世界で活躍しているプロプレイヤーの素晴らしいテクニック、正確なプレイをピックアップしています。
世界の舞台でも引けを取らない日本人プレイヤーも挙げています。
2011年 赤狩山幸男選手の決勝
ドーハで行われた9-Ball 世界選手権の決勝。赤狩山幸男選手と2006年王者のロニー・アルカノ選手。
結局13−11での赤狩山幸男選手優勝だったのですが、それまでの経過が手に汗握る内容でした。途中、11−11でアルカノ選手に追いつかれたときは「駄目かも」と思ってしまった弱気な私です。。
その後、アルカノ選手の2番ボールがポケットに嫌われてからの映像です。
最後の9番ボールを決めた後に、赤狩山幸男選手がイスに座って天を仰ぎますが、それまでの激戦を感じさせる感動のシーンです。
2006年 ロニー・アルカノvsラルフ・スーケー 決勝
2011年に惜しくも準優勝のアルカノ選手が優勝した年、2006年の決勝です。
アルカノ選手の相手は、1996年の優勝者スーケー選手。
世界の大舞台では、優勝経験者が決勝で負けるということが、なぜか多いんですよね。これも、プレッシャーの悪戯なんでしょうか。
それにしても、アルカノ選手はフィリピン出身。そして、フィリピンは、ビリヤードのとても盛んな国なんです。世界トップクラスの選手を数多く排出している国の中でも、それほど目立った選手ではありませんでした。
この対戦はブレイクがポイントになりました。強豪スーケー選手のブレイク後が幾度も不幸な配置に。
それに対して、アルカノ選手のソフトブレイク戦法。ブレイク後の的球配置は、どんな凄腕のプレイヤーであっても、的球すべてを思い通りに操作することは不可能です。
ナインボールのゲーム性が為せる物語といった印象です。
それにしても、15−9時のアルカノ選手ラスト9番ボールのケアレスミスで、形勢は一気に変わるかと思われましたが、さすが世界トップクラス。次ゲーム4番ボールの妙技には、精神力の強さに観ていて身震いしてしまいました。
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